前回来年で課税口座へ払い出しされる株式について
どうしようかブログで考えていると記載しましたが
一度、売却して改めて新NISAで買いなおすことに決めました。
しかし、ここで一つ問題が発生しました。
それは、全てを非課税口座に買い戻すことができないことです。
今年の成長投資枠を既に93万円埋めて残り147万円となっていること、
さらにコロナ禍の下落時に購入したこともあり、評価額が現在倍近くになっています。
含み益がたくさんあるのはとても嬉しいのですが、
これでは何を非課税枠に移すか考える必要が出てきました。
ここに来て何も考えてこなかったことが仇となりました。
まあ…とりあえずは整理した資産は下記のようになりました。
日本株式 644,100円 +385,450円(+149.02%)
米国株式 1,949,239円 +1,201,021円(160.51%)
投資信託 83,436円 +46,318円(+124.78%)
合計 2,676,775円+1,632,789円(+156.39%)
※9月29日時点の評価額となっています。
日本株式の内訳
2768 双日 20株 67,600円 +44,800円(+196.49%)
2914 日本たばこ産業 100株 431,400円 +237,050円(+121.97%)
8306 三菱UFJFG 100株 145,100円 +103,600円(+249.63%)
合計
644,100円 +385,450円(+149.02%)
双日と日本たばこ産業は自分が初めて購入した商品なので記憶に残っています。(同日に買ってたかな?)
双日が20株と中途半端な保有数量なのは2021年に5:1の株式併合で100株が20株になったからです。
当時は今と違って100株単位でしか購入できなかった記憶があります。
米国株式の内訳
ONEOK 56株 727,342円 +538,685円 (+285.53%)
プロスペクトキャピタル 304株 233,849円 +54,570円 (+30.43%)
ブリティッシュアメリカンタバコ 63株 347,129円 +102,484円(+41.89%)
エクソンモービル 39株 640,919円 +505,282円(+372.52%)
合計
1,949,239円+1,201,021円(160.51%)
当時と比べて40円近く円安になっていることもあり日本株と比べて評価益が大きいことが特徴です。
また、現在日本の証券会社で購入できなくなった超高配当銘柄プロスペクトキャピタルを保有していることも特徴です。
こやつは売却したら購入できなくなるので課税口座でもずっと持っている予定です。
投資信託の内訳
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 83,436円 +46,318円(+124.78%)
高配当あるいは、株主優待狙いの自分にとっては投資信託はメインではありませんが、
打診買い+余った枠の端数を埋めるために購入しました。
さいごに…
よく、
”投資の出口戦略を考えましょう”
なんて聞きますが、確かにその通りだなと思いました。
新NISAが始まった時に旧NISA資産をどうするべきか
もう少し考えておくべきだったと反省しています。
来年どうするか考えていませんが、
”枠がない!どうしよう!!”
とならない様、一度整理をしたいと考えています。
(今年の分はどのタイミングで売買をしましょうか…)
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